会長インタビュー
森岡 恒舟会長
筆跡とは、人間の「書く」という行動の結果残された痕跡です。そして、行動には必ず行動する個体固有の傾向が付帯するもので、それは筆跡にも表れます。従って、筆跡に表れた特徴(筆跡特徴)は、書いた人の行動傾向の特徴と言えます。 行動傾向の特徴は、深層心理のもたらすもので、例えば日常行動で何かをしようとする時、次から次へ間をおかずにやるいわゆるせっかちの人は、字を書く時にも、一字一字の間を密着させてどんどん書いていきます。反対にのんびり型の人は、字間を広めに開けて書きます。このように、筆跡特徴は、他の日常行動と必ず対応しているのです。 この筆跡特徴と他の行動との対応の原理は深層心理の考察による理論付けだけでなく、統計的データによっても裏付けられます。
筆跡特徴の例
強連綿型
筆跡の特徴…連綿線が実線と同じ太さで強く書かれる
性格傾向
自信家型
集中力に優れる
歴史上の人物
織田信長、大石内蔵助、黒田官兵衛